正しいステーキの食べ方
明日は帰国なのに，ステーキを未だ食べてない！*1ということに気がついて，ステーキハウスに連れて行ってもらいました。
ここはダラスでも有名な，「ネクタイ着用で行くとちょんぎられる」というお店です。なるほど，店内には，切られたネクタイの下半分が壁一面に貼り付けられています。記念に，自分のネクタイに名刺を貼り付けていく人も多いみたいです。きられたいがためにわざと着用していく人もいるくらいだそうで（笑），時には，親が子供にわざとネクタイさせていって楽しませたりするそうです。そういうときは，西部劇風に，「てめぇ，この店にそんなものつけてくるとはいい度胸だぜ！」っていう風に大げさに切ってくれるらしく，大ウケなんだとか。
案内されて席についたのですが，結構面白い位置でした。っていうのは，
- ステージのまん前の席。ステージの奥にはおっちゃんがギター持ってカントリー歌ってます。ステージは，たまに踊る人たちもいるそうです。
- すぐ横にすべり台（！）食事を終えた子供が，階段を二階まで登ってから，滑り降りてきます。すっげー楽しそう。
という感じで，結構はちゃめちゃなところです。っていうか子供もはちゃめちゃで，我々のテーブルの下にもぐりこんでかくれんぼしてました（笑）
で，結局，注文は，20オンス(約600g)のステーキにしました。最初かなり多いかな，と思ってたんですが，「どうせなら食ってみたら？」と上司に勧められたのでチャレンジ。ミディアムでお願いして出てきたやつは，ほんとにでかくてどうしよう，って感じでしたが，実際食べてみると結構いけます。日本のと違ってサシが入っていないので，いっぱい食べてもあんまりしつこくないんですね。それなりに塩こしょうしてあるので，ソースなしで食べましたが，なかなか美味かったです。最も，ちょっと出すときに手間取ったみたいで，ちょっと冷めてたのが残念かなぁ。ちなみに，２人でビール３本とアイスティー１杯とapetizerのshrimp cooktailと20オンスのステーキ２皿で$60しませんでした。安いです。これもびっくり。
