コンタクトを買おう。

加入している医療保険では、眼科関連については、年間$200までは保険でカバーされます。これ、実は、コンタクトレンズやめがねの購入にも使えるのです。
気がついたら明日から12月。今年の分の枠は今のうちに使っとかないと損!ということで、コンタクトレンズを買うことにしました。
こちらでのコンタクトの購入は通販も結構はやってて、以前は処方箋(prescription)なしでも買えたらしいのですが、現在は処方箋なしではだめ、と連邦法が改正されてしまっています。というわけで、処方箋を書いてもらいに、WAL-MART併設の眼科にいってきました。
まずは問診表にいろいろ記入するのですが、医療用語が頻出するので、電子辞書がないと結構つらいです。その後、看護士さんの手で眼圧測定などをした後に先生の部屋へ。先生はちょっとヒスパニック系っぽい若い女医さんでした。いくつか質問され、メガネは持ってる?と聞かれたのでYESと答えると、じゃぁついでにメガネ用の処方箋も書いとくわね、だそうで。あとは、お決まりの視力検査を済ませ、おしまい?と思ったら、こんどは、目の傷などを検査するとのこと。でも、その前に支払いをしてね、ということで、聞いてびっくり、$105を請求されました。まぁ、そういうもんなんだろう、ということで支払った後に、別室に入り、瞳孔を拡大する薬を点眼されて、コンタクトを装着して、20分位暗い部屋で安静にして待ちます。また先生の部屋に戻り診察。結局、何の問題もなく、傷もなくきれいな目だったそうですが。
で。
なんで先に支払いを済ませたかというと、この薬、瞳孔を広げるので、一時的に、ピントが合いづらくなったり、光量調節ができなくなってとてもまぶしかったり、という副作用(?)があるのです。なので、点眼後だと、財布の中身すら見えなかったりして、支払いどころじゃないわけなのです。
まぁ、ピントが合わないのは近距離側で、遠距離は普通に見えますし、光量もサングラスをかければ大丈夫なので、そのまま自分で車運転して帰ってきましたが、その後はPCの文字を読むのがしばらくつらくて、フォントを5倍ぐらいに拡大して読んでたりしました。
ちなみに、$105の内訳ですが、診察料+テストレンズセット+コンタクト保存液*1のセット価格です。普通の眼鏡用の診察の場合は$39らしいですが、コンタクトの場合はやはり高いのですね......。
ま、何はともあれ、処方箋も入手したし、あとは実際にコンタクト買うだけです。

*1:1Day-Acuvueなのになぜくれたのかは不明です......。